増加傾向にある孤独死と特殊清掃

日本は少子高齢化が進み、単身で暮らす高齢者が増えてきています。

以前から核家族化も進んでおり、子供と一緒に暮らす家庭が減少してきている事も高齢者のみの世帯が増加している一因になっています。

高齢者のみの暮らしは体が衰えていくのみであり、周辺住民とのコミュニケーションがとれていない場合、孤独死のリスクは飛躍的に高まります。

以前は町内会などで無事に暮らしているかのチェック機能がありましたが、そういった機能も個人主義が強くなってきている現代では機能しにくくなってきています。

日本の景気は回復しておらず、収入面においても厳しい生活を送る人も多いです。

高齢になり生活保護を受ける人もいますし、様々な点で生活は不自由になっていきます。

最後に孤独死を迎える人も多く、高齢になるとアパートなど賃貸も借りにくくなるリスクも出てきています。

特殊清掃を依頼する場合、家族に連絡がつかなければ大家の負担になります。

また加えて特殊清掃後の部屋は臭いが残る事もあるため次の入居者に知らせなければいけませんし、その際は家賃も下がるケースが多いです。

孤独死された場合、発見が遅れるケースが非常に多く、単純なハウスクリーニングでは困難になります。

死体から体液が流出しますし、周囲への影響も甚大になり、時間が経過していればいる程部屋の損傷も大きくなってしまいます。

特殊清掃業者の処置が終了すれば状態はかなり改善しますが、臭いがしみ込む場合もあり完全になかった事にするにはかなりのコストが必要になります。