千葉県のしきたり!葬儀で配る「長寿銭」とは?

北関東や千葉県の一部の葬儀で配られる「長寿銭」というのを知っていますか?

初めて千葉県で葬儀をする方は長寿銭を用意しておかないと、お通夜や葬儀の参列者に「常識知らず」と思われてしまうかもしれません。

長寿銭についてご紹介します。

●遺族が参列者に配るお金

長寿銭を配るか配らないかは遺族の判断によります。

葬儀を行った遺族が全員長寿銭を配っているわけではありません。

しかし、千葉県の一部の地域では長寿銭を配る方が多いそうです。

長寿銭は持ち帰った人が長寿にあやかれるようにという願いを込められたものです。

金額は5円が一般的ですが、10円、50円、100円、500円を選ぶ方もいるそうです。

金額によって語呂合わせが決まっており、その語呂や意味で長寿銭の金額を決定する方が多いです。

語呂はこちらになります。

・5円:長生きにご縁がありますように。

・10円:十分に長生きが出来ますように。

・50円:長生きに五重の縁がありますように。

・100円:良い縁が100つある。

100歳生きたお祝いで100円を配る方もいます。

・500円:長生きに対して最も良い硬貨(効果)がある。

金額=気持ちではありません。

金額に込められた意味が重要です。

また、硬貨に描かれた花や絵の意味を調べ、金額を決定する方もいます。

●長寿銭は使ってもいい?

日々の買い物や自分の好きなことに使っても大丈夫です。

しかし、一般的には財布などの身近なものにお守りとして大事にしまう方が多いそうです。

中には長寿銭を貯めてもしもの時のための足しにする方や寄付をする方もいます。

●願いがこもっているのでとっておくと良い

長寿銭を使う方もいますが、個人的にはお守りとして持っていると良いでしょう。

長寿銭は遺族の願いや故人の気持ちが詰まった特別なものです。

災難や事故からあなたを守ってくれるはずです。

長寿銭を貰う機会が多い方は1枚だけ残しておいて、他は使ったり貯めたり自分の好きな方法で活用すると良いです。

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