「別れの杯」とは?千葉県の葬儀ではお酒を回し飲みする

千葉県の中でも限られた地域で行われる葬儀文化があります。

それが「別れの杯」です。

別れの杯は千葉県や熊本県で行われている風習で、それ以外の地域で過ごした方はあまり聞き慣れない言葉ですよね。

千葉県の葬儀に参列する可能性のある方は、別れの杯について知っておいて損はありません。

●別れの杯とは

千葉県松戸市などで行われる葬儀の風習が「別れの杯」です。

告別式での焼香の前にお猪口に入れたお酒を回し飲みすることです。

参加者は家族や親戚などの親族のみです。

友人など立ち位置で参列する場合は別れの杯には参加しないことが多いです。

別れの杯に選ばれるお酒は日本酒であることが多いですが、生前故人が好んで飲んでいたお酒を選ぶ遺族もいます。

●お酒が飲めない人はどうすればいい?

未成年、体質的にお酒が弱い人、車で会場に来た人などはお酒を飲むことが出来ません。

別れの杯と言えど、故人も無理して飲んで欲しくはないと思っているでしょう。

事情があり飲むことが出来ない場合は、お猪口に口をつける真似をすれば大丈夫です。

大事な儀式のお酒ですが、無理をして飲む必要はありません。

葬儀において大事なことは別れの杯を飲むことではなく、故人の死を悼むことです。

●別れの杯で注意するべきこと

親族全員が参加し1つのお猪口入れたお酒を回し飲みする儀式です。

後の人のことを考えて、少し残しておくべきです。

また、無理して飲みきる必要はありません。

別れの杯を葬儀の風習として取り入れている地域はあまりないため、経験する方の方が少ないでしょう。

しかし、もしもの時のためにどのような流れで行われるのかは知っておくべきです。

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